「思う」でthinkばかり使ってない? 場面ごとに使い分けるthink以外の英語表現

今日のトピックは「思う」です。
大抵の方は、「思う」=thinkしか思い浮かびません。
でも、実際にネイティブはその他にも、場面ごとに単語を使い分けています。

この記事では、場面ごとによく使う「思う」についてイメージとともに説明していきます。

think : 一般的な「思う」

まず、日本人がよく使うthinkです。
thinkはどんな文にも使える万能な単語です。
ビジネスの時にも使うし、カジュアルな時に使っても自然です。

(例文)
I think that the universe is so romantic.
「私は宇宙が魅力的だと思う。」

believe : ある程度確信がある「思う」

次にbelieveですが、単語帳だと「信じる」と書かれていますよね。

「信じる」という和訳に引っ張られて、believeが強い表現だったり、絶対的な確信がないと使えないイメージがありますが、「確か~だった気がする」というある程度の確信があるときにも使えます。

例えば、以下の例文のように使います。

(例文)
I believe that today’s news paper said Trump was elected President of the United States.
「確か今朝の新聞にトランプが大統領になったって書いてあったと思う。」

もちろん、確信を持った強い表現もできますよ。

(例文)People used to believe the earth wad flat.

「人々はかつて、地球が平らだと信じていた。」

feel : 感情を表したい時は「思う」

feelの代表的な和訳は「感じる」ですねよ。
feelはよく感情を表す形容詞とともに使われます。
したがって、感情を表したい場合にはfeelを使って「思う」を表現すると、より自然に聞こえます。
ただし、ビジネスの場面ではあまり使われないので注意です。

(例文)We all felt that the world is not fair.

「我々は皆、世の中不公平だと感じた。」

assume : 根拠はないけどなんとなく「思う」

assumeの代表的な和訳は「~推測する」です。
thinkやbelieveはある程度心当たりがあっての「思う」でしたが、この単語は「根拠はないけど〜だと思う」といったニュアンスです。

ここを使い分けられると、表現の幅が広がりますね。

(例文)It is assumed that the economy will continue to improve.

「経済は回復し続けるだろうと思われる。」

imagine : 頭の中のイメージから「思う」

imagineの代表的な意味は「想像する」ですね。
辞書的な意味だと、「自分の頭の中で物事がどのようになっているかを考えること」となっています。
イメージとしては、深く理論的に考えるというよりは、イメージとして頭の中に思い浮かぶというニュアンスですね。

(例文)The hotel was just gorgeous as he imagined it.

「そのホテルは彼がまさに思っていたような豪華さだった。」

guess : なんとなく「思う」

guessは少しとっつきにくく、代表的な意味も出て来にくいと思うもで、英英辞典を引いてみましょう。

to try and give an answer or make a judgement about sth without being sure of all the facts.

オックスフォード現代英英辞典[第9版]

日本語だと、「答えを当てる、(根拠がない状態で)推測する」という意味になります。
assumeとほぼ同じニュアンスですが、単語の根本に「当てずっぽうにトライする、答える」という意味があることから、ビジネスシーンよりは日常会話でよく使われます。

用法としては、他の単語と違い、「S + be + guessing that ~」の形で使われます。
例文で押さえておきましょう。

(例文)I’m guessing she’s about 30.

「なんとなく彼女が30歳だと思う。」

consider : 熟考して「思う」

considerは「熟考する、深く考える」感じです。
そして、この単語には、考えた結果何かを決定するというニュアンスも含んでいます。
なので、ビジネスの会議とかでは頻繁に使われます。

(例文)We have to consider how the garbage problem might be solved.

「私たちはどのようにごみ問題を解決するか考えなければならない。」

see : 未来の可能性を考えて「思う」

seeは「見る」と覚えている方も多いと思いますが、その他のにも多くの意味があります。
辞書を引いてみると、以下の意味がありました。

to consider sth as a future possibility.

オックスフォード現代英英辞典[第9版]

つまり、将来の可能性を考慮して「思う」という意味になります。
ここまでくるとマニアックすぎるかもしれませんが、こういう使い分けもあるということを知っておくだけでも違いますよ。

(例文)The captain see him as a next captain.

「キャプテンは彼を次期キャプテンとして考えている。」

figure : 自分の頭で考えて「思う」

figureは「図、図形」の他に、「(問題解決のために)考える」という意味もあります。
figure outで「〜を理解する、考え出す」の意味があるように、figureは自分の頭で考えるというニュアンスがあります。considerと似ており、何かを決定するために「思う」、計算して「思う」というニュアンスもあります。

(例文)I figured if I took the night train, I could be in Osaka by morning.

「その夜行列車に乗れば、朝までには大阪に着くだろうと思った。」

まとめ

どうでしたか?
ほとんどが知っている単語でしたよね?

そうなんです。英会話の文章はもう皆さんが知っている、もしくは何と無く聞いたことがある単語の組み合わせで成り立っていることがほとんどです。

でも、その使い分けや音の特徴、単語のつながり、ニュアンスなどに慣れていないから上手く話せないだけなんです。

だからこそ場面ごとに単語を使い分けてみることで、より実践的な英語力を身につけることできると思います。
私も日々精進していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です